• 石原 和幸
  • 2018.01.16

幸せ

私が幸せと感じるのは、家族が笑っている顔を見た時です。
私が小学生の頃、父親が毎晩のように近所の人を自宅に呼んで
トタン板の上でいろんな野菜やモツを焼いて、笑いながら夜が更けていきました。
けして生活はそんなに裕福ではありませんでしたが、近所の人たちが
いつも何か持ち寄り、助け合って生活をしていました。
その時のことを思い出すだけで私は幸せな気持ちになります。

今は、何でも手に入りますし物があふれる時代
日常生活の中で幸せを感じることが難しい世の中になったと思いますが、
周りの方へちょっとしたお祝い事、また記念日にお花をプレゼントしてみて下さい。
皆笑顔になりとても喜んでもらえますよ!
お花を愛でると、心がほっこりと幸せを感じることができます。
その時々の季節を感じ、お花を贈る方、贈られた方の心が優しい気持ちになります。

お花を贈る時に大切な事はストーリーです。
1つ目は、なぜお花をプレゼントするのか、どんなお花を選ぶのかを考えます。
2つ目に大切な事はメッセージです。手書きのカードにその事をさり気なく書いてください。
そして3つ目はタイミングです。
いつ贈るのか、ちょっとしたサプライズも大切です。
この3つが揃う事でお花をプレゼントする方の気持ちが伝わると思います。

“幸せ”とは大切な人が笑顔になる事、そしてその笑顔を見て自分自身が幸せを感じる事ができると思います。

石原 和幸

庭園デザイナー

石原 和幸KAZUYUKI ISHIHARA

22 歳で生け花の本流『池坊』に入門。以来、花と緑に魅了され路上販売から店舗、そして庭造りをスタート。

その後、苔を使った庭で独自の世界観が国際ガーデニングショーの最高峰である「英国チェルシーフラワーショー」で 高く評価され、2006年から3年連続金メダル受賞後、2012年から6年連続で、ア-ティザンガーデン部門で金メダルを獲り続け、 獲得した金メダルは9つ、さらに部門内1位に贈られるベストガーデン賞とのダブル受賞は4度果たし、2016年大会では出展者では 最高賞のプレジデント賞を受賞した。 日本の玄関口でもある羽田空港(第一ターミナルビル内)に受賞作品「花の楽園」を再現、 東北をはじめとする日本の風景の美しさをアピールし続けている。 全国で庭と壁面緑化事業を展開し環境保護に貢献すべく活躍中。

1958年長崎県生まれ。59歳

株式会社石原和幸デザイン研究所 代表 著書:「世界一の庭師の仕事術」「緑のアイデア」(WAVE出版) 「まず、できますと言え。やり方は帰り道で考えろ。」(中経カドカワ出版) 写真集:「庭」
DVD:「石原和幸の Challenge of Green」

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