毛穴開きの原因と役割

年齢を重ねていくと、毛穴の開きが気になってくるものですよね。若いころは気にならなかったのに...とショックを受ける女性は多いですよね。今回は毛穴の原因や役割などについて紹介していきたいと思います。

 

毛穴の役割

顔全体にある毛穴は約20万個といわれ、その数は生まれたときからほとんど変化しません。大人でも子供でも同じ数の毛穴を持っているということは、それだけ人間にとって重要な存在のパーツと言えるでしょう。なぜ毛穴は必要なのでしょうか。その理由は毛穴の役割にあります。

 

・毛穴から出る皮脂の膜によって皮膚のうるおいを保ち、乾燥を防ぐ

・毛穴から出る皮脂が肌に膜を作ることで、空気中の化学物質やホコリなどの外的刺激から皮膚を保護する

・毛穴から汗や皮脂とともに体外に老廃物を排出する

・毛穴から出される適度な皮脂が皮膚のphバランスを保ち雑菌の増殖を防ぐ

 

このように毛穴は私たちにとってなくてはならないものなのです。

 

毛穴が開く原因

重要な存在の毛穴ですが、毛穴が開いた状態になると非常に気になりますよね。毛穴が開いていることで、汚れやくすみがあるように見えることがあり、あまり美しい肌には見えなくなります。なぜ毛穴が開くのか説明していきます。

 

・皮脂の過剰分泌

毛穴の奥には皮脂腺があり、そこから皮脂が分泌され皮脂膜をつくり肌の保護をする役割がありますが、皮脂が過剰に分泌されると、皮脂を多く出すために皮脂の出口である毛穴が大きく広がることになってしまいます。また、余分な皮脂が毛穴に詰まってしまいます。毛穴に詰まることも、毛穴が広がる原因につながります。

 

・ニキビの痕

ニキビができた際につぶしてしまったり、肌の内部の真皮部分にまでニキビの炎症によりダメージがおきるとその部分がクレーターのようになり、毛穴が開いたままの状態になってしまいます。

 

・肌のたるみ

加齢などにより、毛穴のある角質層の奥の真皮という部分を構成しているコラーゲンやエラスチンが減少することで肌の土台が崩れ、その影響で肌表面のハリが失われ、顔が全体的にたるんできます。たるみがおこると皮膚の重力で毛穴が引き伸ばされることで毛穴が広がります。

 

・乾燥

肌の表面には皮溝(ひこう)と皮丘(ひきゅう)と呼ばれる部分があります。肌トラブルがないキメが整っている肌の場合には、皮丘に十分な水分が含まれ膨らんだ状態で、皮溝の幅が狭くなっているために、毛穴も目立ちにくくなっています。しかし、肌が乾燥すると皮丘には水分がなくなりしぼみ、逆に皮溝の幅が広がった状態になっているために肌のキメが乱れ、肌がデコボコになり、毛穴の広がりが目立つようになります。また、乾燥は皮脂の過剰分泌にもつながります。

 

 

たるみ毛穴・帯状毛穴などの対処法

洗顔後には「きちんと保湿」することが大切です。これらをケアするために効果的といわれているのが、スキンケアと食事です。スキンケアでは傷んだ皮脂細胞を正常に修復する「レチノール」や「ビタミンC誘導体」などの抗酸化物質を含んだ美容液でケアをします。

 

食事では、肉や魚などのたんぱく質と、緑黄色野菜をとることです。たんぱく質は体内でアミノ酸に分解され、野菜からも抗酸化ビタミンが同時に取り込まれることで、真皮層のコラーゲンを作る原料になります。動物の骨や皮、内臓などに多く含まれており、それらは加熱することで分解されて溶け出すので、煮込み料理などがおすすめです。肉料理の際には脂肪分の摂りすぎに注意しましょう。

 

肌自体の保湿力を高めよう

保湿成分が入ったスキンケア用品で乾燥などの対策を取っているという方も多いと思いますが、効果的に毛穴を引き締めたいのなら、肌自体を変えることを意識しましょう。外から保湿成分で蓋をしてしまうと肌本来の水分調節機能が怠けてしまいますので、バランス良く補給してあげましょう。肌本来の力を引き出すことで毛穴も引き締まり、ハリや弾力のあるツルんとした肌を保つことができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。それぞれの原因にあった対処法を行うようにしましょう。

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